アルバイトで怒られる時の対処法
アルバイトをしていると、すぐに怒ってくる先輩がいます。先輩は私達のために怒ってくれている…なんて考える必要はありません。怒られるとストレスが溜まってしまいます。
ここでは、アルバイトで怒られる時の対処法を考えてみましょう。
アルバイトが怒られる理由
アルバイトが怒られる理由は、大きく分けると次のような物でしょう。
- 仕事でミスをした
- 遅刻など時間にルーズ
- 急な休みが多い
- 先輩バイトのストレス
- 社員のストレス
仕事のミスは勿論、仕事を休む、遅刻するといったものも怒られる対象です。まあ、これらは分からなくもないです。
重要なのは、先輩バイトや社員のストレスで怒られるケースです。これらは、避けようがありません。彼らの気分が良くなるまで怒られる原因は残り続けます。理不尽ですが、これはアルバイトの宿命です。
勿論、先輩や社員がお客さんに置き換わるケースもあります。
1.アルバイトを辞める
最も簡単なのは、アルバイトを辞めてしまう事です。簡単であり、最善の解決策かもしれません。
怒られるバイトは、どこまでいっても怒られる可能性を残し続けます。逆に言うと、ミスが起きやすい構造になっているとも言えます。例えば店員が注文や会計をしている居酒屋では、注文ミス、会計ミスの可能性が残り続けます。当然、ミスをすると怒られます。
一方、注文や会計が自動化されている所では、少なくともこれらのミスが起きません。注文ミス原因では怒られないともいえます。
先輩バイトや社員の人がストレスを抱えて怒りやすいのも、業務過多になっているためです。例えばストレスの少ないとされる塾や家庭教師などは働く環境が整っており、社員がストレスを抱えにくいです。
労働者の負荷が少ない現場へと、アルバイト先を変えましょう。
2.時間の経過を待つ
とはいえ、諸々の事情でそのバイト先で働きたい人もいるでしょう。家から近い、給料が良い、など事情はそれぞれです。
その場合は、時が過ぎるのを待ちましょう。仕事にも慣れますし、段々と人間関係も出来上がり、怒られることも少なくなります。
また、嫌な言い方をすれば、あなたよりも仕事の出来ないアルバイトが入ってきます。皆の矛先はそちらに向かい、あなたが怒られる確率はぐっと減るでしょう。
3.反抗する
この作戦はあまりおすすめしません。十中八九、あなたが悪者になります。怒られることはなくなりますが、腫物を扱うように対処されるでしょう。
しかし、全く悪くないのに怒られていては精神的にもよくありません。卑屈にやっていくのも辛いと思います。そんな時は最終手段として、思いっきり反抗してみて下さい。
不思議なもので、あなたが反抗する事で二の矢三の矢が飛ぶ事もあります。そうすれば彼らと同盟を組むことも出来、完全な孤立は免れます。
アルバイトに限らず、労働に政治はつきものです。