インデックスされていないブログ記事も大事:大量に削除するとトラフィックが下がった
ブログ記事の削除は慎重にした方が良いです。インデックスされていない、トラフィックが少ない、アクセスが無いからと大量に削除すると、他の記事のトラフィックも大幅に下がります。
大量にブログ記事を削除するとトラフィックが下がる
SEOを考えたときに、インデックスされてない記事は消した方がいいでしょうか?残した方がいいでしょうか?インデックスされていない記事=低評価の記事だから、無い方が良いという考え方もありますよね。
今回検証してみたところ、どうやらインデックスされていない記事も残した方が良さそうです。
方法:100記事中60記事を削除
今回、100記事あるサイトのブログ記事を大量に消してみました。インデックスされてない60記事が対象です。
インデックスされている40記事は低評価ではないといういことで、SEO的にも良い結果が出るのではと期待していました。
結果:ブログ全体が弱くなる?
結果は予想と真逆でした。なんと、インデックスされている40記事の順位が著しく落ちたのです。当然、トラフィックも減りました。Google アナリティクスの結果を見ると、ある時点で急激にトラフィックが下がったのが分かります。
分かりやすくトラフィックが落ちていますよね?つまり、インデックスされてない60記事がブログ全体の力を強めていた可能性があります。
結論:とにかく記事は多い方が良い
巷でよく言われるように、とにかく100記事頑張って書く、というのは嘘ではありません。100記事あると、ある程度のパワーがつくのでしょう。インデックスされている、されていないは関係ありません。記事数が必要なのです。
多くの記事を書いているのに結果が出ないと、段々と自信が無くなってきます。これでいいのか?もっとサイト全体の構造を考えて記事を作った方がいいのではないか?確かにそれらは重要で、出来るに越したことはありません。
しかし、それらはブログだけで生計を立てられるくらいのプロの話です。まずは記事数。100記事と言わず、1000記事くらいをターゲットにしてみましょう。数は力です。