音声認識だけでブログの文章を書くのは不可能

最近、音声認識でブログの文章を書く人がいるそうです。ネットで調べると、沢山記事が出てきました。かの有名な野口悠紀雄先生も本でこの方法を薦めています(話すだけで書ける究極の文章法のページ)。

果たして、これを使えば本当に効率的に文章を書けるのでしょうか?そして、ブログ記事の作成が楽になるのでしょうか?今回の記事でトライしてみました。


音声認識だけでは文章を書けない

結論を言うと、音声認識だけで文章を書くことは不可能でした。誤字脱字が多く、漢字にしたい部分がひらがなになったりします。読点や句読点も、わざわざ「読点」、「句読点」、とか言わないと文章化してくれません。

とはいえ、確かに音声認識を使うと書くのが楽です。特に長文であれば、タイピングと同じかそれよりも早く文章が出てきます。校正作業は必須ですが、効率は良いかもしれません。


音声認識の校正項目

音声認識では校正が必須です。完璧な文章を作るというよりは、ひとまず文章を書くツール、と考えた方が良いです。

  • 読点や句読点などの記号は後から付ける。
  • とりあえず書き、後から構成を考える。
  • ひらがなから漢字や数字への変換
  • 誤字脱字の修正


正しい文章を喋る訓練になるかも

音声認識の副作用ですが、正しい文章を喋る訓練になります。校正時の作業量を減らそうという意識が働き、正しい文章を喋ろうとしるためです。

この記事は音声認識で書きましたが、第1段落よりもこの第3段落の方が文章の修正が少ないです。使い続ければ、綺麗な文章を話せるようになれそうです。


音声認識で効率的に作業する

音声認識を使えば、タイピングよりも効率的に文章を作れます。校正作業は必須ですが、業務効率化におすすめできる方法です。


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