ピロリ菌除菌の副作用で発疹が出ることがある

人間ドックで胃カメラをしたところ、ピロリ菌が陽性と出ました。そして除菌治療をしたところ、副作用で体全体に発疹が出ました。除菌治療をする人は、そんなこともあるのかと参考にしてみて下さい。


ピロリ菌除菌の副作用で発疹が出た

ピロリ菌は慢性的な胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、更には胃癌を誘発します。これは、ピロリ菌が胃酸を中和して胃の中で生き続け、胃を攻撃するためです。ピロリ菌が陽性の場合、100%除菌治療に進みます。

治療と言えど、単に抗生物質を1週間飲むだけです。私の場合はランソプラゾール、クラリスロマイシン、サワシリンという薬でした。

  • ランソプラゾール:胃酸を抑える薬
  • クラリスロマイシン:マクロライド系抗生物質
  • サワシリン:ペニシリン系の抗生物質
特に問題なく飲み終わったのですが、飲み終えてから2日後、薬開始から9日後に突如全身に発疹が出てきました。口の中もただれ、ぼこぼこしています。発疹は顔や足にも広がっており、中々ショックを受けました。


大学病院で発疹を治療

早速次の日に病院に行きました。すると、何と大学病院を紹介されました。この施設では原因が究明出来ない、口の中の粘膜に症状があるのは結構悪い状態、場合によっては入院、などと言われ、大変驚きました。

大学病院、それに最悪入院…。そこまで重いなら症状が出てすぐ行けば良かったと後悔したものです。とはいえ、大学病院では入院の必要はないと言われ、ひとまずほっとしました。目に異常があったり発熱していたりすると、即刻入院だったようです。

今回処方されたのは、プレドニン、ファモチジン、オロパタジンです。

  • プレドニン:ステロイド、抗炎症作用
  • ファモチジン:胃酸を抑える
  • オロパタジン:抗アレルギー薬

薬は効果抜群でした。次の日には顔の発疹、口の中のぼこぼこが消え、更にその次の日には上半身の発疹のほとんどが消えました。だんだんステロイドの量を減らし、2週間後には全身のほとんどの発疹が消えました。

治療開始から2週間でだいたい治ったことになります。


ピロリ菌除菌薬の薬疹だった

治療終了後、血液検査を行いました。薬の副作用のせいなのか、はたまた別の原因なのかをはっきりさせるためです。ピロリ菌除菌で使ったランソプラゾール、クラリスロマイシン、サワシリンをチェックします。

多くの人はペニシリン系のサワシリンで薬疹が出ると聞きましたが、私の場合はランソプラゾールで陽性でした。ランソプラゾールの薬疹だったようです。

ただし、これはあくまでも試験管での結果とのことです。クラリスロマイシンやサワシリンも、体内に入ると悪い影響が出るかもとのことです。しかし、少なくとも試験管で陽性のランソプラゾールは今後避けた方が良いとのことでした。


薬疹に気を付ける

今回、初めて全身に発疹が出ました。口の中のただれも初の経験です。一歩間違えば入院だったかもしれず、薬疹の恐ろしさを体感しました。

もし、ピロリ菌除菌の後に発疹やただれが出た方は、なるべく早く病院に行って下さい。私は1日置いてしまいましたが、発熱や目に影響があれば即刻入院となります。また、症状が出ても薬で綺麗に治るので安心して下さい。


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