咳のし過ぎで左の脇腹が痛い原因

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先日風邪を引きました。いつものように、喉が痛くなり、鼻水が出て、咳が出て…。1週間ほど経って朝起きたとき、ふと左の脇腹に痛みを感じました。

普通に生活している分には痛くないのですが、咳をすると脇原に強い痛みを感じます。調べたところ、左の脇腹が痛くなる原因は大きく3つありました。


原因1.咳による肋骨の骨折

一番多く検索に出てくるのは、肋骨の骨折です。激しい咳で衝撃が蓄積し、肋骨が疲労骨折します。たったそれくらいで、とも思いましたが、肋骨は簡単に折れるみたいですね。

症状は、患部を押すと圧痛がある、叩いたら痛い、などです。

治療法は、とにかく安静にすることです。そのためにも、まずは咳を治すことが重要です。咳止めで咳を止めつつ、湿布で回復させる事になります。咳が止まれば1か月ほどで回復するようです。

運動をしている方は、痛みが無くなるまで止めておきましょう。

参考:浅井整形外科のページ


原因2.咳による肋間筋損傷

肋間筋損傷は、肋骨と肋骨の間にある筋肉が肉離れを起こしている状態です。症状は、脇原を押すと痛い、痛む場所が腫れている、などです。

治療法は、安静に過ごすことです。咳止め、湿布を駆使して回復させましょう。運動も厳禁です。

参考:柴﨑接骨院のページ


原因3.咳による肋間神経痛

咳により筋肉や神経を傷めると、肋間神経痛になることもあります。肋間神経とは、脊髄から肋骨に沿って伸びている神経のことです。

症状は、差すような痛み、ピリピリ、チクチク、ズキズキするような痛み、などです。肋間神経痛は体の半身どちらかにだけ起こるのも特徴です。

咳由来の肋間神経痛は、肋骨の骨折や亀裂が原因です。この場合、肋骨の骨折の治療法同様、とにかく安静にします。咳以外が原因の場合は(腫瘍、椎間板ヘルニア、脱臼、骨折など)、原因を取り除く治療が必要です。

参考:田中クリニックのページ


まずは内科へ

今回ヒットしたのは以上の3つでした。これらは程度の差こそあれ、安静にしていると回復します。実際に病院へ行っても、レントゲンの確認程度でしょう。薬も咳止めや湿布が出されるだけです。

ただし、稀に内臓がダメージを受けていることもあるそうです。この場合は適切な治療を受けた方が良いです。素人判断はせず、まずは内科へ行きましょう。

ちなみに、私は内科に行ったところ筋膜が損傷しているかも、と言われました。受けたのはレントゲン、触診、問診等です。治療法はやはりとにかく安静に、との事です。


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