フリーランスで失敗しないために!

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フリーランスというのはイメージと違い、過酷な競争社会です。勿論、YouTuberのような、好きな事を自由に、という側面もあります。しかし、実際に生計を立てるまでお金を稼ぐとなると、シビアに仕事をやっていく必要があります。単に憧れや勢いだけで始めると痛い目を見るでしょう。

ここでは、フリーランスになって失敗しないためのポイントを見て行きましょう。


フリーランスになる前に計画を立てる

まず、フリーランスになる前にしっかりとした計画を立てましょう。ここでいう計画とは、具体的な収支や先1年の予測です。生活するのにいくら必要なのか、どの程度の収入を見込めるのか、確実に入ってくるお金はどれくらいか、綿密に考えましょう。

なお、フリーランスになると必要経費が増えます。必要経費と聞くと節税のような気もしますが、収入の少ない初心者フリーランスにとっては只の出ていくお金です。余裕を持った資金繰りを考えましょう。


見切り発車は確実に失敗する

仕事をどうやって受注するかも考えて下さい。ここが曖昧なまま見切り発車でフリーランスになると、すぐに資金がショートします。どこからどうやって仕事を受けるのか、確実に入るお金とそうでないものを仕分けしましょう。多分受注できる、ではダメです。

ここをクリアしないうちは、フリーランスにならないで下さい。結局行き詰まり、転職活動をする事になります。


フリーランスという名前ほど自由ではない

フリーランスというと、どうしても自由なイメージがありますよね?ノマドワーカーのように、スタバで颯爽とパソコンで仕事をする…。たしかに、これはフリーランスの特権です。

ですが、仕事に縛られることもある、という事を覚えておきましょう。例えば納期までに仕事が終わらない場合を考えましょう。会社であれば周りのフォロー、顧客との折衝、色々な協力プレーで問題にあたります。

しかし、フリーランスの場合は違います。全て1人で解決しなければなりません。納期までに終わりそうになければ、クライアントに引き延ばしをお願いするか、徹夜で仕事を終わらすか、のどちらかです。まあ、だいたいは徹夜コースになると思います。会社勤めよりも自由が無くなる事もある訳ですね。


スキルも営業力も必要

フリーランスになって何年も経つのに、全く収入が増えない人がいます。何故でしょうか?経験も積んできているはずなのに。

これには、色々な理由があります。例えば単価の安い仕事ばかりしてスキルが上がっていない場合。また、営業力が弱くて単価を上げられない場合。その両方の場合も勿論ありますね。

フリーランスは全て自己責任です。あなたがやっている仕事を、あなたの2倍の金額で受注する人もいます。スキルがないからなのか、営業力が無いからなのかは分かりません。しかし、その両方を伸ばしていかないといつまで経っても収入が増えてきません。

勿論、最初は単価の安い仕事を請けなければなりません。しかし、ある程度の実績が出来たら単価を上げる方向に舵を切って下さい。


体が資本なので健康に気を配る

健康管理も大切です。フリーランスは言うまでもなく体が資本です。病気になってしまうと収入が途絶えます。医療費も掛かって良いことがありません。そのため、健康管理には気を遣いましょう。


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